思い立ったが吉日、とは言いますが、
元日早々、地震があり、心配です。
いつどこで起こるかわからない。特に地震は、そう思います。
穏やかに過ごせる安寧の日々に感謝して、復興を祈ります。
さて、朝一に今年の目標を立て、いい気分で過ごしていましたが、
ふとソウル旅行紀が完成していないことが悔しくなってきました。
ということで、
初めての海外旅行かつ現地語力ゼロが行く、真夏のソウル旅行※ただし現地在住の幼なじみがいます。
(若いころのラノベのタイトル癖が抜けません)
で気づいたことを簡素に羅列していくということでケリをつけたいと思います。
①訪れる国の簡単なマナーは知っておこう
旅慣れた人には常識なのでしょう。
しかし、初海外旅行の私は、大韓民国という身近な国をちょっと国内の遠い都市に行くような感覚で行ってしまいました。
日本という国を出ること、外国に入ること、外国を出ること、自分の国に入ること、への未知で、制度上の事務手続きを完遂することに頭がいっぱいでした。反省。
大きなトラブルがあったわけではありませんが、食事に連れて行ってもらったポッサム屋さんで、友人と私が対面で座っていると、奥から孤独のグルメ中のおじさまのチラチラした視線を感じ、初めは、会話している言葉が日本語だからかな?と思いました。が、私もなんだか気になってそのおじさまをチラ見すると、おじさまは、食器を手に持って食べていないのです。そこで、韓国では、食器は卓に置いたまま食べるというマナーを思い出し、私はそのことをすっかり忘れて、”普段通り”茶碗を持って美味しい!と騒いでいたので、気になったのかもしれないと思いました。
エスカレーターで右側に立つか、左側に立つか、くらいのことは国内で気にしているので、すぐに気づけますが、自分の国にいるときは特に気を使うことはない、食事のマナーや買い物中のやりとりなど必ず発生するイベントでの、簡単なマナー、言葉、くらいは身につけないといけないと思いました。
②WOW PASSを作れ。
めっちゃ便利です。
WOW PASSとは韓国国内で使える外国人観光客向けプリペイドカードです。
WOW PASSの何がスゴイって、
①外貨(日本円)を自動的にウォンに両替してチャージしてくれること
②手数料はかかるけど、外貨でチャージしてウォンを引き出すことができること
③日本でいうところのSuica的な交通系マネーのT-money機能も付いてるからこれ一枚でお出かけできる
④アプリで残高確認可能
⓹韓国国内でクレジットカード決済が使えるお店では全てで使用可能(つまりほとんど全部)
初めてWOWPASSを作成する方は、空港セット(WOWPASS+10,000ウォン分チャージされたT-money+SIMカードのセット)が空港で受けとり簡単&SIMカードの設定もその場でやってくれるので安心です。私は空港セットの(三日分e-SIM)で日本円でおよそ3,500円くらいでした。
お金が無いとなにもできない!けど、両替っちゅーのがわからねえ!という人におすすめ。ていうか、よほど俺は、現地のお金を触って使いたいんだ!という人でない限りは、激しくおすすめします。めっちゃ簡単なので。
私が感じたデメリットはひとつ
・チャージ機が少ない。
まだまだ新しいシステムのWOW PASS。普及率は私が訪れた八月よりも上がっているでしょうが、台数が足りてない印象。まあ、外国人観光客にしか要がないものをホイホイ置きたいか?と問われると何とも言えませんが。(WOW PASSの発行にはパスポートが必要です)
空港で発行したはいいものの、空港にある機械では現金の両替が出来なかったりいろいろと制約があるので、チャージは駅でやろうと思ったら、たったの一台に群がる外国人観光客。各種言語対応は良いものの、翻訳が甘いのか要領を得ない表情の人もチラホラ。見かねた友人が英語で話しかけ、なんとかチャージできた模様。
日本語訳は言語形態が似ているからかばっちりでしたので安心してください。ただ、タイミングを見ないと勢いのある外国人に押されるので、初心者は気を付けて...
あと、主要な観光地に近い駅に集中して設置されているようで、ソウル市内でも住宅地の友人宅は最寄り駅どころか、数駅先までチャージ機がなく、最終日は普通に日本のカードを使うことなりました泣
大変便利で扱いやすいので、順調に普及されることを祈っております。
ちなみに、友達紹介キャンペーン中なのでよろしければご利用ください^^
招待コード「6CJXPSGZ」
紹介特典は0.5%外貨チャージキャッシュバックなので、小銭程度ですが...
③路線バスがめっちゃ早い。
初めての方は、お気を付けて。
ソウルでは地下鉄以上に路線バスに乗る機会が多かったです。東京より料金は安くて本数も多い。乗り換え案内的なアプリもあるので、ホイホイ乗れる。乗れるんですが、、、停車場にバスが着くと、運転手側の扉が開き、最後の乗車客がT-moneyをかざした瞬間、すぐに発車します。否、T-moneyをかざす前かも。乗り込んだら走り出す勢い。それで何車線もあるようなソウルの道路をバンバン飛ばして走るから、最初は驚きました。日本だと乗客が座るかつり革に手を付けるかしてから発車することが大半ですから。でも、何回も乗っているうちにクセになってきて、アトラクションに乗っている気になり、楽しかったです!!地下鉄より街の風景も楽しめるしね!また乗りたい!
以上三点です。
あと、当たり前だけど、パスポートは遅くとも、一か月前には申請してね!!
最近、行政も何かと時間がかかることが多いので、早いに越したことはないです。
ソウルは本当に楽しかったです。ご飯が何食べても美味しいの!だいたい食べてショッピングしてました。
今回は本当に友人のおかげですね。日本でもやったことないくらいカフェ巡りをしてアイスコーヒーでおなかがたぷたぷになったのもいい思い出です。帰りの飛行機でこんなにも帰りたくないと思ったのは、子どものころの夢の国以来です。
たまに乗った電車でアジア人以外の方を見るとつい、外国人だ...と心の中で呟いて、
ああそうだった。今日は、私も外国人なんだ...。という気持ちになったのは生まれて初めてのことでした。
あの居心地の良さは、やっぱり現地の人と見た目が似ているから来ているのかもしれません。降り立った仁川空港の案内板から、日本語があったしね。
なので、今度は思い切り違う文化圏の国に行ってみたい!
でもアジアンなキブンなので台湾も行きたい!
でもでも台風の影響で行けなかったお店がいっぱいあったのでまたソウルがいい!
あ~~~早く行きたい~~。
でも冬のソウルは北海道並みに寒いので、来ない方がいいと言われている( ´∀` )
また少しあたたかくなったら行きたいな~~~。
それでは
誰かのお役に立てば幸いです。
以下個人的なつぶやき
しかし、わたしは友人がいることにかこつけて、さっぱり韓国語がわからないまま上陸しました。韓国ドラマをみているので、発音に親しみはあっても、ハングルがさっぱりよめない。アニョハセヨのハングルさえ読めない。でも地名は漢字が使われているのでなんとなく今どこにいるかは、把握できたのでやり過ごせました。友人、本当にありがとう。
利用したT’way航空の機内放送、CAさんは日本語で伝えてくれるけど、録音されているアナウンスは、韓国語、英語、中国語で、さっぱりでした。。。座席においてある注意事項的なペーパーは日本語もあって、中国語と照らし合わせながら読んだら少しだけ理解できてうれしかったです。中国語は話せないけどなんとなく読めるような読めないような。。せめて旅行英語は身につけようと思った回でした。
よく、アイスコーヒーは日本発祥といいますが、韓国のカフェでもアイスアメリカーノをゴクゴク飲んでいました。帰りの仁川空港で待ち時間にイートインしたカフェで、アイスコーヒーを飲んでいるのはアジアの方々で八月の夏真っ盛りでもホットコーヒーを飲んでいるのは西洋系と思しきの方々ばかりで、本当なんだ...!と思いました。真夏のアイスコーヒー、美味しいヨ...